みなきんぐとまつらバーに行ってきた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

みなさんこんにちは。双極性障害当事者の @megrepper です。

先々週の水曜日は、Twitterの発達障害界隈で有名なみなきんぐさん@minakingsanと、双極性障害界隈で活動されるまつらさん@tsuchinokonokozの主催する精神&発達障害当事者バーに出席してきました。

今回はお二人の紹介を含めつつ、当日の様子をレポートしてみたいと思います。

みなきんぐさん @minakingsan とは?

みなきんぐさんとは、発達障害当事者の方で、現在は「発達障害と性」や「場面緘黙症」について啓発活動をされています。現在では自身の発達障害や性被害の経験を元に「発達障害バー」を主催しており、この分野ではとても有名な方です。

そんな彼女も以前は「当事者会」に頻繁に顔を出されていたそうですが、次第に当事者会のあり方や雰囲気に疑問を持つようになり、自ら「発達障害バー」を立ち上げたんだとか。

ご本人も語られているように精神疾患や発達障害当事者会といえば

  • 会場の雰囲気や参加者が暗い
  • トラブルがあって行きづらくなった
  • いつも来る人が決まってて飽きてしまった
  • 公共施設や福祉系の施設に行くのに抵抗がある

などの問題があります。

しかし、発達障害バーは文字通り普通のバーで行われる会合であり、アルコールや料理が提供されます。そんな場所が「障害や個人の問題をフランクに語り合いたい」という方に受けたのか、現在は定期的な活動が実現できるようになっているそうです。

[00:30] みなきんぐさん自己紹介
[03:23] なにかの事件の被害者の会かというくらい重い雰囲気だった当事者会
[04:50] 『何もしなくてもいい』場所を作りたい!
[06:30] 行きたい場所がなかったら作ればいい!
[07:57] 自分が所属する場所は多くあった方がいいよね!
[09:20] 誰かと協力してやっていく練習をしていきたい!
[09:55] バーの主催しているのに”話を聞く気が全くない”タイプ
[11:02] 多動性が一番気になったけど「不注意優勢型」だった話
[13:19] 発達障害であることを親に21年後に告げられた話
[17:10] 障害をカミングアウトするのを迷っているならすればいい!
[18:15] みなきんぐさんのイベントの参加者は9割男性説
[20:33] イベント参加によって「俺らの茶話会やろう!」となる人も。
[21:33] みなきんぐさんでも出来たんだから誰でもできる!
[22:30] ツイッターでは毒を吐くこともあるけど、会ってみると腰低いみなきんぐさん
[23:27] 性的なサービスは5万円でもお断りしている『レンタルみなきんぐさん』の話
[25:30] 当事者会だけじゃなく色んな表現の仕方をしていこう!
[27:06] 女性が一人でレンタルされて「トラブルがあったらどうするのか」等の声も
[28:30] 衝動性を生かしてやっちゃえばなんとかなる
[29:06] みなきんぐさんは将来どうなっていきたいのか?

http://nei-stage.com/minaking/ 発達障害の感じ方を言葉にする】

まつらさん @tsuchinokonokoz とは?

もう一人の主催者であるまつらさんとは、双極性障害当事者の方で「精神障害者の孤独をこの世から無くす」というコンセプトのもとで、様々なコミュニティを運営される方です。

その中心は「のこのこバー」や「晴れのこ」といったコミュニティであり、提供しているメディアはビデオチャットを使用したWeb当事者会や、都内で行われるリアルの当事者会、精神疾患当事者の体験談を集約した「ライフスタイルページ」といったものまで多岐に渡ります。

リアルのこのこバー(精神疾患当事者会)に行ってきた

「晴れのこ」に精神疾患体験記を寄稿しました

私も「のこのこバー」や「晴れのこ」には不定期に参加しており、当事者同士の交流を楽しんでいます。



みなきんぐとまつらバーに参加してきた

そんなお二人のコラボイベント「みなきんぐとまつらバー」が、10月3日に東京の江古田で開催されました。

双極性障害と発達障害という特性を持つお二人の主催するイベントということもあってか、参加者はその界隈の人たちが中心で、最終的には総勢10名ほどになりました。会場としてお借りしている「bar moja」は日替わりイベントバーということで、ドリンクやフードは参加者で用意するスタイルでした。

当日の私は「のこのこバー」でお会いした方を中心にお話しをさせていただいたのですが、小規模なバーでの開催ということもあり、かなりの盛況っぽぷりでした。

参加してみた感想

「みなきんぐとまつらバー」に参加してみた感想はズバリ、主催者のお二人が持つの色濃いコンセプトも影響してか、既存の当事者会の印象からするとかなり型破りな印象でした。

かくいう私も以前、アダルトチルドレン(AC)の当事者会に参加したことがあるのですが、そこで語られるショッキングな体験や真面目な雰囲気とはうって変わって、病気や障害があってもそれを吹き飛ばす「笑い」を全面に押し出した印象でした。

もちろん、私自身も既存の当事者会の存在意義はとても大切なものだと思いますし、参加する人の体調や気分によっては「バー形式」の今回のような当事者イベントはテンションが高すぎて。既存の当事者会の方がしっくり来るという方もいるかもしれません。しかし、病気や障害の回復期にある人にとっては「ガス抜き」が必要になることもあるわけで、こうした新しい当事者イベントの形は「ちょっと元気になってきた当事者」にとって今後注目される形態になるかもしれません。

私自身も今後、色々な当事者イベントの形が生まれることに期待したいですね。

それではまた!

 


ブログランキングに参加しています。クリックにご協力ください。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。