brother DCP-L2540DWをmacOS Sierraで使う方法

元インフラエンジニアの @megrepper です。

自宅で使っていたhpの複合機Officejet Pro 8500 A910の調子が悪くなったので、

新しくモノクロレーザー複合機を買うことにしました。元々このOfficejetは

友人から譲り受けたもので、主にモノクロ印刷用のプリンターとして利用

していたのですが、1年ほど前から以下のような症状が出るようになりました。

 

  • 給紙トレイに十分な用紙を補給しているのにも関わらず、紙送りに失敗する
  • カートリッジを交換したり、ヘッドクリーニングを繰り返しても印刷がかすれる

 

・・そろそろ寿命かなということで、プリンタの買い替えを検討していたのですが

現在の私は失業保険で生活している身。金銭的な余裕がなく購入を渋っていました。

しかし、就職活動をするにあたり、履歴書などの応募書類を頻繁に印刷しなければ

ならなくなり、これは困った!ということで思い切って購入に踏み切りました。

 

新しく購入したのは、brotherのモノクロレーザー複合機DCP-L2540DW

そこで、今回は自宅で使っているMacでDCP-L2540DWを使えるようにするまでを

レビューしてみたいと思います。

 

まずは開封の儀

いつも家電製品を買うときはAmazonを利用するのですが、今回はヨドバシカメラの

テレフォンショッピングを利用してみることにしました。

 

というのも、ヨドバシはテレフォンショッピングと店頭購入限定で、古くなった

家電の下取りをポイント付きで行ってくれるので、それを利用するためです。

商品は注文した翌日には届きました。

 

 

DCP-L2540DWは、brotherの製品群の中でも業務用の位置付けの製品だけあって

外箱と実際の商品は無骨な感じです。

 

インクジェットプリンタの場合は、部屋のインテリアにマッチするような

お洒落な製品がたくさんありますが、私が求めているのは印刷の速さと正確さなので、

デザインはまあこれで良しといった感じでした。

 

マニュアル類について

 

マニュアル類についてですが、最近のPC周辺機器の流れを汲んでいるのか、

必要最低限のものが同梱されています。

 

今回はmacOS Sierra標準の機能であるBonjourを使ってプリンタドライバを

インストールするため、付属のドライバCDは使用せずセットアップを進めます。

 

トナーの装着・用紙の補給について

トナーカートリッジの装着は、本体前面上のカバーを取り外し、トレイを引き出します。

トレイを取り外したら、トナーをセットしてトレイを元に戻します。

 

 

用紙トレイについては、トナー用カバーの下に引き出しがあり、引き出して用紙を

セットします。標準給紙トレイにセットできる用紙の枚数は250枚です。

 

 

電源ケーブル・LANケーブルの配線について

次に電源ケーブルとLANケーブルの配線を行います。

 

DCP-L2540DWのネットワーク機能は無線LANにも対応していますが、

今回は設定の容易な有線LANを使用します。

 

我が家のLAN環境はルーターから自動的にローカルIPアドレスを取得する

DHCPに対応しているので、ルーターの配下にあるHUBにLANケーブルを繋げば

自動的にプリンタのローカルIPアドレスが割り当てられるはずです。

 

電源ケーブルはプリンタ背面左下、LAN端子は背面右下にあります。

 

 

macOS Sierraでプリンタを設定する

LCDパネル左側の電源ボタンを押し、電源を入れたらmacOSの設定に移ります。

まずはFinderから「システム環境設定」→「プリンタとスキャナ」の順に選択します。

 

 

「プリンタとスキャナ」のウィンドウが表示されたら、ウィンドウ左下の+ボタンを

クリックし、プリンタを新規追加します。

 

 

そうすると、プリンタの追加ウィンドウが現れ、プリンタの一覧に

Brother DCP-L2540DW Bonjour マルチファンクションとして認識されます。

 

 

次に「ドライバ」のプルダウンメニューを操作して、ドライバを追加するのですが、

ここでは「ドライバのインストール」や「AirPrint」などその他の項目を選ばずに

「DCP-L2540DW series」 と書かれたメニューを選択します。

 

 

そうするとウィンドウ下部に「選択したプリンタソフトウェアはAppleから入手できます。

“追加”をクリックしてダウンロードし、このプリンタを追加してください。」との表示が

現れるので、ウィンドウ右下の追加ボタンを押します。

 

追加ボタンを押すと、自動的にドライバのダウンロードが始まり、「プリンタとスキャナ」

ウィンドウ左横に「Brother DCP-L2540DW」が表示されました。

 

これでドライバのインストールは完了です。

 

 

テストプリントを行う

プリンタが正常に使えるか、試しにテストプリントを行ってみましょう。

 

「プリンタとスキャナ」のウィンドウ右側にある「プリント」「スキャン」の

うち「プリント」が選択されていることを確認したら、「オプションとサプライ」を

クリックします。

 

 

そうすると「一般」「サプライのレベル」「ユーティリティ」のボタンがある

メニューがプルダウンするので、「ユーティリティ」を選びます。

「ユーティリティ」を選ぶと、「テストページをプリント」というボタンが

表示されるので、クリックし、プリンタからテストページが印刷されれば成功です。

 

 

スキャナを使う

スキャナを使うには「プリンタとスキャナ」のウィンドウ右側にある「プリント」「スキャン」の

うち「スキャン」を選択し、「スキャナを開く」ボタンをクリックします。

 

 

スキャナのウィンドウが開いたら、左下のプルダウンメニューからスキャンデータの保存先を選択、

右下のスキャンボタンをクリックすると、自動的にスキャンが始まります。

 

スキャンされたデータは指定された保存先にjpgファイルとして保存されます。

 

 

Web管理画面にアクセスする

DCP-L2540DWは、ブラウザからプリンタの各種設定が行えるWeb管理画面が標準で機能しています。

しかし、有線LANにはDHCPで接続しているため、そのままではWeb管理画面のIPアドレスが

分かりません。プリンタに割り当てられているIPアドレスを調べるには、プリンタ本体を

以下のように操作します。

 

  • プリンタ本体の「メニュー」ボタンを押す→「+」「−」ボタンで「4.ネットワーク」を表示させたら「OK」ボタンを押す
  • ネットワークメニューの中から「+」「−」ボタンを操作し、「1.有線LAN」を選択して「OK」ボタンを押す
  • 有線LANメニューの中から「+」「−」ボタンを操作し、「1.TCP/IP設定」を選択して「OK」ボタンを押す
  • TCP/IP設定メニューの中から「+」「−」ボタンを操作し、「2.IPアドレス」を選択して「OK」ボタンを押す

 

そうすると、プリンタに割り当てられていIPアドレスが以下のように表示されます。

これがプリンタのWeb管理画面のIPアドレスです。

 

 

ブラウザからアクセスするには、アドレスバーに http://[LCDパネルに表示されたIPアドレス]

と入力すれば、Web管理画面は表示されます。

 

ここまでのまとめ

いかがだったでしょうか・・?

 

macOS SierraとDCP-L2540DWを使えば、ここまで簡単にプリンタを設定することができました。

CDからプリンタドライバを導入しようとすると、いちいちUSBケーブルを挿したり抜いたりする

必要があったりと、プリンタのセットアップには難儀しがちですが、macOSのネットワーク

プリンタの使い勝手の良さはさすがです。

 

ネットワークプリンタの場合、PCが複数台あってもUSBケーブルを差し替える手間が省けますし、

Macをお持ちの方はぜひこの方法を試してみてください。

 

それではまた!